先日の記事で、PSU互換パラメータのみで動作するアプリがあれば~と書きましたが、書き込みなどがなかったもので、Ver.1.4.40をリリースしました。
今回は、オンラインアップデータにて更新されますが、Ver.1.4.39をインストールしていない場合、強制終了で失敗してしまいます。
1.4.38以前をご使用の場合は、お手数ですが、ダウンロードして、セットアップを行ってくださいませ。
今回の更新ですが、基本はSLI関連になっています。
- SLI用と思われる、Setting ID 0x0095def9を選択できるようにしました。
尚、SLIを認識している場合、かつ、上級者モードでのみ、選択できます。
こちらのパラメータの詳細情報がありましたら、教えて頂ければと思います。
次に、先日の記事のPSU互換パラメータのみで動作するアプリの対応として
- ゆめりあベンチのプロファイルを設定可能としました。
こちらの設定を必要とする人は、すでにnVidiaInspectorで指定していると思いますが、PSUのAA互換パラメータで動作するアプリということで追加しております。
詳細な更新履歴はこちらから。
詳しくは、PSUOBBAAToolページをご覧くださいませ。
また、ダウンロードはこちら。
今回、パラメータの追加にあたって、またウィンドウサイズを変えています。
XPとVista/7のWPFの微妙な違いにやはり悩まされ、試行錯誤の結果です。
また、263.09ドライバで対応されている、GeForce GTX460 SEについては、GPUCodeはすでに組み込んであります。
PSUOBBAATool本体に関しては、あまり更新はないかもしれません。
NVAPIにて、新しい追加があって、PSUにも有効なパラメータであればアップデートなりして追加する予定です。
また、その他のパラメータでも、できるだけ、SettingID/Valueの更新で、詳細設定から対応可能にはしていきます。
(こちらはオンラインアップデータで取得可能です)
あとは、もうちょっとオンラインアップデータの改善をしたいところですねぇ。
これは、クライアントだけでなく、サーバー側もなのですが^^;
nVidiaInspectorにあるようなプロファイルDBから、SettingIDやSettingValueを取得し、項目に追加する機能については、対応しようかどうか迷っています。
一部の機能については、SettingValue作成ツールにすでに実装しておりまして、同じようなことは可能なのですが、PSUOBBAAToolにそこまで必要なのかな?とは思っています。
ここらへんも、要望があれば対応したいとは思います。
作りの関係上、少々手間取ることもありますが^^;