nHancerのバージョンアップがいつ来るのか??な状態なので、Twitterでぼそぼそとつぶやいている通り、GeForce Release 256以降のドライバ用のPSU/PSOBB専用プロファイルツールを作っています。
基本モードのUIと、DRS呼び出しのごく一部しかできていないので、まだまだハリボテ状態ですが、ぼちぼち作っていきます。
現在のところはまだ公開できるレベルにもなってないのです^^;
いまのところはこんな感じのツールになっております(SS一枚)
こっちのブログでは書かない、少々専門的なもぉどになってしまいますが^^;
GeForceドライバのプロファイルシステムは、以前はnvapps.xmlに記載、それをレジストリに保存して使用していたのですが、Release 256以降は、バイナリのデータベース(DRS)となり、完全に変更されてしまいました。
以前書いたように、バイナリを直接いじる、または、SLI Profile Toolを使用してテキストを編集して書き戻す方法でいままで設定してきましたが、それも面倒・・・
NVIDIAの開発者サイトにNVAPIがあるのですが、そちらを使えば、DRSに直接アクセスできるのですが、あくまで”API”ですので、それを使うツールが必要になります。
それがnHancerや、私が作成しているツールにあたります。
nHancerの作者さんが忙しいようですし、いままでのnvapps.xmlから、新しいNVAPIに変更するのも結構時間がかかると思います。
私も、NVAPIのドキュメント、ヘッダーを見てますが、かなり変わってること、プロファイルの取得、保存関連の手続きを見るに、nHancerの変更箇所が多そうですねぇ><
それなら、自分でつくってしまえという発想です。(なんだそれ)
C#をつかって簡単に済ませてしまいたいところですが、NVAPIはCのネイティブコードなのでそう簡単にはいきません。そこで、C++/CLIでマネージドDLL、NVAPIをラップするアンマネージドDLLの構成で作成しています。
このツールでできることは、基本PSUまたはPSOBBでアンチエイリアスをかけるプロファイルを作成することです。
あくまでプロファイルのみを扱います。(グローバルの予定はなし)
Release256以降のドライバですと、プロファイルがうまく動くようですしねぇ。
また、現状のドライバのLOD_BIASとMIPMAPの設定が判明していない(NVAPIのヘッダーにもなかった;;)ので、PSUのキャラ上文字は汚いままです。
こちらについては、半透明AAでSGSSAAを指定すれば改善されるのですが・・・285でもコマ落ちが激しくてつかいものにならなかったり^^;
現在のところシングルカードのみの対応です。
SLIは当方で検証できる状況にないのです;;
情報など教えて頂ければ、SLIについては入れる予定ではいます。
(SSで右側空いているのはSLI関連いれるため~)
AA Compatibilityフラグなどは自動設定する方向です。
(そのうち作る詳細設定では変更可能にします)
ま、そう簡単にできるものではないので、現状はつくってるよー程度に思ってくださいな(逃
プログラミングのお話ってのもあり、本来はもう一つのぶろぐのほうで書くのですが・・・PSU関連なんでこっちで^^;