ゲームミュージックその他聴いてる環境?

え~Twitterでいろいろ話をしてたのと、ふと、昔のPo2の記事を見返したら、結構見られてるということで^^;
特に、Po2の曲はけっこうひどく書いてたりするものですし、なぜそのような感想になるのか、ちょこっとでも書いとこうかと。

私のPC系のブログを見てくれてる人には、またか~みたいな内容ですのであしからず?

私が、音楽(邦楽、洋楽、ゲームミュージック含む)を聴くときは、基本的に以下の環境で聴いています。
(現在はめいんPCのみ持ってきてるので少々かわってますけどね)

もちろん、環境が特殊すぎるのは重々承知なのです><

  • ソース CDからRipしたWindows Media Audio 9.2 Lossless形式ファイル
  • プレイヤーソフト Project9k Lilith for Unicode OSs (ASIO出力)
  • 一次出力オーディオカード ESI MAYA44e より、同軸デジタル出力(KIMBER同軸ケーブル)
  • ミキシング ESI MaXiO XD
  • ヘッドフォン Audio-Technica ATH-W5000 (MaXiO XDのヘッドフォンアンプ)
  • スピーカーの場合 Infrasonic BLOW5D(MOGAMI 2534 バランス接続ケーブル)

となっています。

基本はESI MAYA44eからの出力ですが、最終的にMaXiO XDのDACをとおってアナログに変換しています。
(通常の音は別でして、ESI Juli@からMOGAMI 2932バランス接続ケーブルでつないでます)

ここから、ATH-W5000または、バランス接続しているBLOW5Dで聴いています。

バランス接続とか聞きなれない単語が出ている時点で特殊すぎるのですが、まず、ESI MaXiO XDは日本未発売で、PA用途に使われるものでして、音質は、ESIのオーディオインターフェース、MAYA44eやJuli@でも太刀打ちできない性能だったります。
また、ヘッドフォンアンプも優秀でして、Dr.DAC2クラスでも太刀打ちは無理でしょうね。

まあ、そのような状況と、オーディオテクニカのATH-W5000、仏壇ヘッドフォンとも言われていますが、こちらがまた、良い意味で癖のあるヘッドフォンでして~

とっても素直なヘッドフォンです。

癖のあるヘッドフォンといいながら、とっても素直ってなんだと突っ込みが入りますね。

ええ、素直すぎて癖があるのです。

ATH-W5000は、ソースの音を忠実に再生します。もちろん音楽ソースだけでなく、再生機器から使用するケーブルの特徴なども忠実にです。

WMA LosslessとWMA VBR 320kbpsの違いもわかるくらいにね^^;

そういうヘッドフォンなので、ラジカセ程度じゃ性能は発揮しませんし、もちろん、オンボードのヘッドフォンジャックでもどうしようもないくらいだったりして、いろいろ気をつかうヘッドフォンです。

そのかわり、再現性はすごいんですけどね~

このような環境で聴いていますので、CDのマスタリングの良しあしや、録音などの環境による出来がはっきりしてしまうのです。

これが、ATH-W1000(現在販売終了)くらいだと気にならないのですがね~

まあこういうわけで、音が平べったいな~もしかして、音源1本でつくったのかなー?とか、コンプレッション効かせすぎでシンバル割れちゃってる~とか感じてしまうわけです。

ATH-W5000は、やはり生録ものはいいですね。各楽器の場所が感じられるくらいに聞こえます。

だからって、音源ものは全部だめなわけではないんですね。
この環境で、昔のFalcomCDなども聞きますし、バーチャロンのCDも聴きます。前者は往年のFMサウンドですしね。

聴いてると、音源で再生してるなーというのはわかるものの、しっかりとマスタリングしているなーというのがあって、立体的に聞こえるんですね。

私も昔は、MU2000とSC-88Proを使ってました。最終的なマスタリングを安易にやると、ほんと、1枚板で鳴っているようになって、どうすればいいんだろうって悩んだこともあります。

トラック毎にマスタリングして最終調整するだけでも違うのはわかってたのですが、当時のスペックではそんなの無理でしたねぇ。

そう考えると、今はいい世の中になったもんだ・・・VSTiも高品質なものおおいですしね

途中で投げちゃってますので、自分にできるかといわれれば、正直自信はないです。

ここは”おもにPSUぶろぐ”ですので、PSUやPSO、PSPo2の、特に好きな曲のうち、IDOLAシリーズは、どうしても平面的に聞こえましたし、Living UniverseやSave This World ニューMIXはさらに高音域が曇っていたり、中音域が弱めでスカスカに聞こえてしまったり、低音も弱く、全体的にLo-Fiチックな音に感じてしまったのもありました。Living Universeは、Original Mixのほうがよかったですしね。

まあ、もともとそういうジャンル系というのはありますが、どれもお気に入りの曲ですからちょっと残念なのもあって、Po2やPo2のサントラについて書いた記事に書いていたわけです^^;
PSOのIDOLAについては、私のPC系ぶろぐに以前かいてましたね。

まあ、いつもの内容とはまーったくちがってもうしわけない。

こんな風に書いてますけどね。私は、小林さんの曲は、PSOのときから好きですから!Infinityのサントラが出るの心待ちにしてます。もちろん、PSO2でも聴けることを信じてます。

最後に・・・ゲームミュージックはあくまでゲームのBGMで、ゲームと一緒にというのはわかりますけど、通常聴く音楽として、そのゲームの思い出に浸りながら聴くのもいいかなと思ってます。

なんか、一気に書いたのもあって誤字おおいな><

コメント (2) -

ラベンディー
2011/05/23 9:50:51 #

すごいのです。久々きてみましたが、環境面にすごくこだわりを持っていらっしゃるのがすぐわかりました。さすがにそこまで高級な機材などはもっていませんから、原音忠実、Hi-Fiを突き詰めるようなリスニングまではしていませんけど、LilithのASIOは私も重宝しています。だいぶ音が変わるのですよね。

私もMU-80と128、VLやKORG NX5Rの音源をもっていましたけど、受験や大学のお勉強などであまり使えないまま眠ってしまっている状態です(汗笑)。私はいわゆるカジュアル派みたいなところがあるので、ぶりちゃんさんみたいに原音再生志向はほどほどにしているところはありますけど、一度でもいい環境で音を聴くとその空気感や余韻みたいなものも感じられてしまって、気になり出したらとまりませんよね。全くもって同感です。

なので私はヘッドフォンは使わずスピーカーからの再生ですが、RX-V3067とLS-K1程度でも十分音はつかめる感じです。DTMも含め、最近のテクノロジーの進化はすごいなあと感じます。震災関係で心休まらない日が多いかと思いますけど、お体にはご自愛の上、元気にお過ごしください。

brichan
2011/06/26 3:21:27 #

>らべさん
かなり遅レスです。
まあ、忙しくて・・・休みがない状態><

このこだわりは、いいのかわるいのか、自分でも困ります^^;
でも、一度使うと戻れません。

懐かしい音源ですねぇ。書いてなかったですが、友人の結婚式に押し付けたMU100Rとか、姪っ子にあげたVL70-m+WX11とかXG派だったりします^^;
いまでもMU2000R EX1の中には、VL、DX,SGプラグインがささってたりしますよ~

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